冷蔵庫に入れておくと何かと便利な「ちくわ」。でも気づいたら何袋も余ってしまい、「どう使い切ろう?」と悩んだ経験はありませんか?
そのまま切ってお弁当に入れるだけでは飽きてしまいますし、マンネリ化もしがちです。
そんなときに参考になるのが、大食いタレントとしても人気のギャル曽根さんがYouTubeチャンネル「ごはんは残さず食べましょう」で公開した「ちくわ大量消費レシピ」。
どれもシンプルな材料で作れるのに、見た目も味も抜群!お子さんから大人まで大満足のアレンジばかりです。
この記事では、ギャル曽根さん直伝の3品に加え、ちくわの魅力や栄養、保存方法、アレンジアイデアなども詳しく解説します。
「ちくわをどう消費しようかな」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね
ちくわは万能&大量消費にぴったりの食材
ちくわの魅力
ちくわは昔から家庭料理の強い味方。
-
価格が安い:スーパーでは100円台で手に入ることも多く、家計にやさしい食材。
-
調理が簡単:加熱せずそのまま食べられるので、時間がないときにも便利。
-
料理の幅が広い:炒め物、揚げ物、煮物、和え物など、どんなジャンルの料理にも対応できる。
まさに「困ったときの救世主」といえる存在です。
ちくわの栄養価
文部科学省の食品成分データベースによると、ちくわ100gあたりにはおよそ:
-
エネルギー:120kcal前後
-
たんぱく質:約12g
-
脂質:約3g
-
カルシウム:約40mg
👉 高たんぱくで低脂質、さらにカルシウムも含まれているので、成長期のお子さんやダイエット中の方にもおすすめ。
ただし、塩分はやや多めなので、量は調整しながら取り入れるのが安心です。
ちくわの保存方法
-
冷蔵保存:未開封であればおよそ1週間。開封後は2〜3日以内に食べ切るのが安心。
-
冷凍保存:使いやすい大きさにカットしてラップで包み、保存袋に入れれば約1か月保存可能。
※ただし、保存期間はあくまで目安。商品ごとの賞味期限を必ず確認してください。解凍後は食感がやや落ちることもあるので、炒め物や煮込みに使うのがおすすめです。
ギャル曽根流!ちくわ大量消費レシピ3選
ご飯が進む!ちくわナポリタン
「ナポリタン=パスタ」というイメージを覆す、斬新なちくわアレンジ。
プリっとしたちくわの食感がまるでエビのようで、白ご飯のおかずにもなるんです。
材料(2〜3人分)
-
ちくわ:9本
-
ピーマン:2個
-
玉ねぎ:1/2個
-
オリーブオイル:適量
-
みりん:大さじ2〜3
-
ケチャップ:大さじ4〜5
-
塩こしょう:少々
作り方
-
ピーマンと玉ねぎを細切りにする。
-
フライパンに油をひき、野菜を炒める。
-
ちくわを大きめに切って加える。
-
ケチャップとみりんを入れ、酸味を飛ばすように炒める。塩こしょうで味を整えて完成。
👉 ケチャップの酸味がみりんでやわらぎ、子どもが喜ぶ優しい味に仕上がります。忙しい日のメインおかずにもおすすめです。
サクサクとろ〜り♪チーズちくわ巻き
ちくわ×チーズの黄金コンビを春巻きの皮で包んで揚げ焼きに。外はカリカリ、中はチーズがとろ〜り。大人から子どもまで虜になる味です。
材料(5本分)
-
ちくわ:5本
-
春巻きの皮:2.5枚(半分にカット)
-
とろけるチーズ:2.5枚(半分にカット)
-
大葉:5枚
-
油:適量
作り方
-
ちくわの穴にチーズを詰める。
-
春巻きの皮に大葉とちくわをのせ、くるくる巻く。
-
巻き終わりを水でとめ、フライパンで揚げ焼きにする。
👉 冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったり。彩りがきれいで食卓が華やぎます。
まるでエビ!?ガリバタちくわ
バターとにんにくの香りが食欲をそそる一品。ちくわがプリっとした食感になり、まるでガーリックシュリンプのように見えるから不思議です。
材料(2〜3人分)
-
ちくわ:8本
-
ブロッコリー:1/2房
-
バター:20g
-
刻みにんにく:大さじ1〜2
-
塩:少々
作り方
-
ちくわを大きめに切り、ブロッコリーは下茹でする。
-
フライパンにバターとにんにくを入れ、香りを出す。
-
ちくわとブロッコリーを加えて炒め、塩で味を調える。
👉 白ご飯もお酒もどんどん進む、食卓の人気者になること間違いなしです。
さらに楽しめる!ちくわアレンジレシピアイデア
-
磯辺揚げ:衣に青のりを混ぜるだけで香り豊か。お弁当やおつまみに人気。
-
ちくわ入り卵焼き:お弁当にぴったり。切り口がかわいらしく、子どもにも好評。
-
きゅうり詰めちくわの酢の物:火を使わずにサッパリ。夏におすすめ。
-
ちくわカレー:肉の代わりにちくわを使えば節約に。煮込むと旨味がスープに広がります。
ちくわは和風だけでなく、洋風・中華風にも合う万能食材。冷蔵庫に常備しておくと心強いですね。
お弁当・作り置きにおすすめのちくわ料理
冷めても美味しいちくわおかず
揚げ物や炒め物は、冷めても味がしっかり残るのでお弁当に大活躍。チーズ巻きや磯辺揚げは彩りも良く、朝の時間短縮にもつながります。
作り置きのコツと保存方法
-
下味をつけたちくわを冷凍しておけば、朝は焼くだけで完成。
-
酢やしょうゆで味付けすると保存性が高まり、日持ちしやすくなります。
-
作り置きする場合は必ず清潔な容器に入れ、冷蔵で2〜3日以内に食べ切るのが安心です。
ちくわと相性抜群の食材ランキング
-
チーズ:定番の組み合わせ。おやつにもおつまみにも◎
-
大葉:香りが加わり、揚げ物や巻き料理にぴったり
-
きゅうり:定番の詰め物。さっぱりして夏向き
-
ツナ:マヨネーズと合わせれば子どもも喜ぶ副菜に
-
卵:卵焼きやオムレツに加えると彩りアップ
👉 組み合わせ次第で、ちくわは無限に楽しめます。
よくある質問(FAQ)
Q:ちくわは冷凍保存できますか?
→ はい。1本ずつラップで包んで冷凍すれば約1か月保存可能。ただし解凍後は食感が少し落ちるので、炒め物や煮物に使うのがおすすめです。
Q:子どもが喜ぶおすすめレシピは?
→ ケチャップ味の「ちくわナポリタン」や「チーズちくわ巻き」が人気。彩りが良く食べやすいのでお弁当にも◎。
Q:ダイエット中でも食べてもいい?
→ ちくわは高たんぱく・低脂質なのでダイエット向き。ただし塩分がやや高いので、摂りすぎないように工夫しましょう。
Q:ちくわを朝ごはんに使うなら?
→ 卵焼きや味噌汁の具に入れるのがおすすめ。火の通りも早く、忙しい朝でもサッと使えます。
まとめ|ちくわ大量消費レシピで節約&時短ごはん
ちくわは「安い・おいしい・万能」の三拍子がそろった優秀食材。
ギャル曽根さん直伝のナポリタン、チーズ巻き、ガリバタ炒めは、どれも簡単でおいしく、食卓の主役になるレシピです。
さらに磯辺揚げや卵焼き、サラダやカレーなどにアレンジすれば、飽きずに大量消費できます。
冷蔵・冷凍保存のコツを押さえておけば、無駄なく最後までおいしく食べ切れるはず。
「ちくわって余らせがち…」と思っていた方も、これを機にどんどん活用してみませんか?
家計にもやさしく、食卓も豊かにしてくれること間違いなしです😊