日本テレビ系『沸騰ワード10』などで“伝説の家政婦”として知られる志麻さん。
公開中のYouTube動画で紹介された2種類のコールスローが話題になっています。
紹介されていたのは、
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ツナを使ったさっぱりオイルタイプ
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ハムとマヨネーズを使ったコクのあるタイプ
一見シンプルなレシピですが、動画内で繰り返し強調されていたのが、
「最初の塩をどう考えるか」
という考え方でした。
※本記事は公開動画で紹介された内容をもとに、家庭で再現しやすいよう調理のポイントを整理した解説記事です。
【結論】コールスローは“塩設計”で決まる
コールスロー作りでよくある失敗は、
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味がぼやける
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水っぽくなる
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翌日ベチャっとする
その原因の多くが「塩の入れ方」にあります。
動画では、
後から入る塩分を見越して最初の塩を決めることが大切
という趣旨の説明がありました。
なぜ“設計”が必要?
例えば、
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ツナ缶には塩分がある
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ハムにも塩分がある
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マヨネーズにも塩分がある
つまり、完成形の塩分は「足し算」になるということ。
最初の塩が強すぎると、仕上がりは確実に濃くなります。
逆にベースが弱すぎると、味が締まりません。
ここが最大の分岐点です。
なぜコールスローは水っぽくなるのか?
検索でも多い悩みが、
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コールスロー 水っぽい
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コールスロー ベチャベチャ
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コールスロー 翌日 まずい
原因は主に3つあります。
① 塩もみ不足
塩の浸透圧で野菜の水分を出しますが、
揉みが弱いと十分に水が抜けません。
② 絞り不足
揉んだ後の「絞り」が甘いと内部水分が残ります。
ここでしっかり水分を抜けるかどうかが、翌日の状態を左右します。
③ 調味後の再放出
塩分やマヨネーズの影響で、あとからさらに水が出ることがあります。
だからこそ、
✔ 最初にきちんと水分を抜く
✔ 塩味を整えておく
ことが重要です。
基本野菜と分量の目安
動画では、
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キャベツ
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きゅうり
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にんじん
の組み合わせが紹介されていました。
分量の参考目安(家庭用)
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キャベツ 1/4玉(約300g)
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きゅうり 1本
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にんじん 1/3本
塩の目安
野菜重量の約1%前後が一般的な基準とされています。
例)300gなら約3g(小さじ1/2弱程度)
※あくまで目安。最終的には味見で調整してください。
切り方で食感が変わる
動画では「細くしすぎない」こともポイントとして紹介されていました。
細すぎる場合
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食感が消える
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水分が出やすい
少し幅を残す場合
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シャキシャキ感が残る
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水分過多を防げる
厚み1〜2mm程度を意識すると安定しやすいです。
塩もみの正しい手順(失敗防止版)
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野菜をボウルに入れる
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塩を全体に均一に振る
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体重をかけて揉む(1〜2分)
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5〜10分置く
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しっかり絞る
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味見
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微調整
味見は必須工程。
この段階で「そのままでも少し美味しい」状態を目指します。
2つの味付けパターンを詳しく解説
① ツナのさっぱりオイルタイプ
材料例
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塩もみ野菜
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ツナ(オイル缶)
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レモン汁 小さじ1〜2
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オリーブオイル 少量(好みで)
味の特徴
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軽やか
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酸味が爽やか
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大人向け
注意点
ツナにも塩分があるため、
ベースは控えめに。
※ツナ使用時は冷蔵保存し、できるだけ翌日までに食べ切るのが一般的におすすめです。
② ハム&マヨネーズタイプ
材料例
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塩もみ野菜
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ハム 3〜4枚
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マヨネーズ 大さじ2〜3
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レモン汁 少量
味の特徴
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コクがある
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子どもにも食べやすい
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サンドイッチ向き
調整ポイント
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マヨは後入れで調整
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塩が強すぎないか必ず確認
作り置きは何日もつ?
一般的な家庭保存の目安としては:
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清潔な密閉容器
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冷蔵保存
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1〜2日以内に消費
冷凍は食感が変わるため不向きです。
※保存環境によって異なるため、異臭や変色がある場合は食べないでください。
アレンジ例
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粒マスタード追加
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はちみつ少量で甘みプラス
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ブラックペッパーで大人味
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ヨーグルトでヘルシー仕上げ
応用性が高いのもコールスローの魅力です。
よく検索される疑問
コールスロー 水っぽい 対処法は?
→ 塩もみ・絞りを徹底する。
コールスロー 塩 どれくらい?
→ 野菜重量の約1%が目安。
コールスロー 翌日 美味しくするには?
→ しっかり水分を抜いておくこと。
コールスロー 作り置き 危険?
→ 冷蔵保存し早めに食べ切るのが基本。
志麻さん流の本質は「分量」ではない
重要なのは、
✔ あとから入る塩分を考える
✔ 水分をコントロールする
✔ 味見で判断する
料理が安定する思考法そのものです。
まとめ|コールスローは“理屈”で作ると失敗しにくい
コールスローは感覚料理ではありません。
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塩を設計する
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水を抜く
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最後に微調整する
この流れで、味は安定します。
春キャベツが美味しい季節にもぴったり。
マヨあり・なし両方試して、ぜひ自分好みのバランスを見つけてみてください。
