【オモウマい店】新潟県長岡市シャッターが閉まっている「中華大吉」銀色ボウルのラーメン

【オモウマい店】で特集された、新潟県長岡市にあるワンタンメン専門店は、シャッターが閉まっている「中華大吉」

営業は夜10時から深夜2時まで、客が自分でシャッターを開けて中が開いているかを確認するお店です。

番組で取り上げられたラーメンは、その驚異的な量で話題となりました。銀色のボウルにぎりぎりまで盛られたラーメンが印象的でした。

自家製中華麺を使用し、ゆで卵、チャーシュー、ほうれん草、メンマ、ネギをトッピングしており、その総重量は約3kgになる時も。

顧客からは面白い反応が寄せられています。
・いっぱい入れやがったアイツ(店主)
・俺へのイジメ？
・ちっちゃい物でも、絶対に小さくない
・おい！麺を全部入れただろう

この驚くべき麺の量に、私たちも目を見張るばかりです。店主は「少なめ」のリクエストには対応しないのがポリシーのようです。

特大サイズのラーメンを提供する、個性的なキャラクターの店主がいるお店、長岡のラーメン店「中華大吉」

・驚異的な麺の量！
・個性的な店主！
・いつも閉まっているシャッターがユニーク！

店内は小さめでカウンター席が10席のみ。そのこぢんまりとした空間が心地よい雰囲気を醸し出しています。

この店のユニークな特徴として、お客様が自らシャッターを開けて入店するシステムがあります。

通常は営業中にシャッターが開いているものですが、「中華大吉」では常に閉じています。

店主が何度も開け閉めするうちに、お客さん自身がシャッターを開けるようになったというわけです。

店主と地元のお客さんたちとの間の気軽なやりとりが、この店の魅力の一つです。そんなリラックスした雰囲気が、地元民に愛される理由の一つでもあります。

また、こちらの「中華大吉」では、ラーメン麺は通常一玉ですが、店主の気分次第で、驚くほどの量が提供されることがあります。

時には5玉や7玉の超大盛りが出ることもあり、「ちょっと！大盛りはやめて！」と客と店主が笑い合うこともしばしばです。

この過剰なサービスが評判となり、普通盛りでは期待外れに感じる客も出るほどに。

店主はお客さんの反応を見て麺の量を調整することもあり、時々6玉が入った巨大な銀ボウルで提供されることもあります。

そのサービス精神とユーモアが詰まった対応で、訪れる人々をいつも楽しませています。

こちらのワンタンメンは、牛すじや煮干し、昆布、さば節、リンゴ、ワタリガニなど約20種類の食材から取ったスープがベースです。

スープは非常にあっさりしており、自家製の細麺と絶妙に合います。ワンタンの皮はスープをたっぷり吸い込んでトロトロになり、具も大きく食べ応えがあります。

40年の常連が推薦する自家製ワンタンを使ったワンタンメンもおススメです。

また、麺の量は店主の気分やお客様の外見によって変わりますが、普通盛りでさえ麺は3玉。普通とは思えないほどの量です。

スモールサイズを注文することもできますが、本当にスモールサイズが出てくるかは保証できません（笑）。

Sサイズ 550円、Wサイズ 900円
Sサイズの餃子は、一皿に約25個も入っています。

注文が入るとその都度、皮を包み焼き上げるため、皮の焼き加減が絶妙で大変美味しいです。
ャベツの甘みが感じられ、餡もしっかり詰まっておりジューシー。
小ぶりで食べやすいですが、食べきれない場合は持ち帰りも可能です。

・ラーメン 800円
・チャーシューメン 950円
・ワンタン 750円
・つけメン 850円
・冷やしメン 950円
（全ての麺料理の大盛りはプラス100円）
・シューマイ 600円

ドリンクやアルコール類も豊富に揃えています。食事の量は店主がその場で決めるため、訪れた際のサプライズもお楽しみに！

オモウマい店で取り上げられ、そのラーメンのボリューム、店主のユニークなキャラクター、そして「常に閉じたシャッターが特徴的な飲食店。

店主は「美味しいものは量が多くなければダメ」という考えを持ち、手ごろな価格で豊富な量の美味しい料理を提供しています。

・所在地 : 新潟県長岡市殿町3-3-1
・営業時間 : 22:00頃～翌4:00
・定休日 : 日曜日（訪問前に店舗への確認を推奨）
・アクセス : JR長岡駅大手口から徒歩約10分