素麺が余らない！『沸騰ワード10』で話題のタサン志麻さん“レンチン絶品つけ汁”レシピ

夏になると登場回数がぐっと増える料理、それが「素麺（そうめん）」ではないでしょうか。ゆで時間が短く、のどごしも良く、何より火をあまり使わずに作れるので、暑い日には大助かりのメニューです。

でも、便利な反面「また素麺か…」「味がいつも同じで飽きた」と感じることもあるのが本音。大量に買った素麺が食べきれずに残ってしまったり、家族の食いつきが悪くなってしまったり――そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

そんなときにぴったりなのが、2024年7月19日（金）放送の日本テレビ系列『沸騰ワード10』で紹介された、「伝説の家政婦」ことタサン志麻さんによる“レンチンつけ汁”レシピです。

冷たい素麺にガツンと合う、にんにく・レモン・豚ひき肉を使ったスタミナ系つけ汁は、電子レンジだけで簡単に作れるのに本格的な味わい。「素麺がメインディッシュになる！」と話題を呼び、実際に作った人からも「これはもう定番化決定」と大好評。

今回は、番組で紹介された内容をもとに再現したレシピと、アレンジ方法、注意点なども含めて詳しくご紹介します。

『沸騰ワード10』で反響続々！志麻さんの夏バテ対策つけ汁

番組では、夏の猛暑を乗り切るための“スタミナ系レシピ特集”が組まれ、志麻さんが得意とする「素材のうまみを活かした簡単メニュー」が多数紹介されました。

中でも特に視聴者の注目を集めたのが、「にんにく×レモン×豚ひき肉」で作る、レンジ調理OKのつけ汁レシピ。

スタジオでは清野菜名さん、真壁刀義さんらが試食し、「にんにくの香りが食欲をそそる」「これは買って帰りたいレベル！」と絶賛の嵐。見た目も味も大満足な一皿として、夏の昼食や夜食にぴったりだと話題になりました。

このレシピは、夏の間何度もリピートしたくなるような、手軽さと美味しさを兼ね備えた逸品。家族みんなが喜ぶスタミナ飯になること間違いなしです。

材料（2〜3人分）

素麺　…　約200g（2〜3束）
豚ひき肉　…　200g
にんにく　…　1/2片（みじん切り）
鷹の爪　…　1本（種を除いて輪切り）
万能ねぎ　…　1/2束（小口切り。たっぷりがおすすめ）
レモン汁　…　1/2個分（または大さじ1）
めんつゆ　…　100〜150ml（濃縮タイプは希釈して使用）
料理酒　…　大さじ1
塩　…　ひとつまみ
こしょう　…　少々

💡補足ポイント：
・めんつゆは2倍〜3倍濃縮タイプが主流です。ラベル記載の分量に従って水で薄めてください。
・鷹の爪はお好みで調整可能。子どもが食べる場合は入れずに仕上げてもOK。
・にんにくはチューブでも代用可能ですが、みじん切りの生にんにくを使うと風味が際立ちます。

作り方｜火を使わないから涼しい＆簡単！

ひき肉をレンジで加熱
　耐熱皿に豚ひき肉を広げ、塩・こしょう・料理酒をふりかけて軽く混ぜ、ふんわりとラップをかける。600Wの電子レンジで約3分加熱。
香味野菜を加える
　レンジから取り出し、スプーンでほぐしてにんにく・鷹の爪・万能ねぎを加え、再度混ぜ合わせる。
味付け
　レモン汁を加えたあと、希釈しためんつゆを注ぎ、よくかき混ぜる。
素麺を茹でる
　たっぷりの湯で素麺をゆで、冷水でしっかり締めてから水を切り、皿に盛る。
完成！
　器につけ汁を注ぎ、素麺を添えれば完成。刻み大葉や白ごまを加えると風味アップ。

実際に作ってみた人の感想｜「もう麺つゆには戻れないかも」

SNSやクチコミでは、実際にこのレシピを作った人たちから喜びの声がたくさん寄せられています。

🍴「レンジだけで作れるのに、本当に味が深くてびっくり！いつもの素麺とは全くの別物」
🍴「にんにくとレモンのバランスが最高。冷たいのにちゃんと“おかず感”があって満足感がすごい」
🍴「素麺のつけ汁ってこんなに変わるんだ…！夫にも子どもにも好評でリピート確定です」
🍴「麺つゆに飽きてたけど、これはまさに革命。冷蔵庫にあるもので作れて、しかも夏バテ対策にもなる」

実際に作ってみると、レモンの酸味がにんにくと豚肉のコクを引き立てて、まるで専門店の冷製ラーメンのような味わいになるとのこと。
さっぱりなのにパンチがある、そんな絶妙なバランスがリピーター続出の理由のようです。