2026年6月27日放送の『満天☆青空レストラン』で、静岡県三島市の特産品「三島馬鈴薯」を使った冷たいポタージュが紹介されました。
じゃがいものやさしい甘みと、牛乳のまろやかさを楽しめる、ひんやりなめらかな冷製スープです。
暑い日や、食欲が落ちやすい日の一品にもぴったりですね。
この記事では、番組で紹介された「三島馬鈴薯の冷たいポタージュ」の材料や作り方を、初心者の方にも分かりやすくまとめます。
あわせて、三島馬鈴薯が手に入らないときの代用、ブレンダーなしで作る方法、保存するときの注意点も紹介します。
青空レストランの三島馬鈴薯の冷たいポタージュとは?
「三島馬鈴薯の冷たいポタージュ」は、じゃがいも、玉ねぎ、バター、牛乳、コンソメなどを使って作る冷製スープです。
日本テレビ『満天☆青空レストラン』公式レシピでは、三島馬鈴薯を使った4人分の冷たいポタージュとして紹介されています。
番組表では「冷製ビシソワーズ」として紹介されていますが、公式レシピ名は「三島馬鈴薯の冷たいポタージュ」です。
この記事では、公式レシピ名に合わせて「冷たいポタージュ」として紹介します。
ポタージュというと、温かいスープを思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、じゃがいもを使ったポタージュは冷やしてもおいしく、夏の食卓にも合わせやすい一品です。
朝食やランチ、洋食の前菜にも使いやすいので、覚えておくと便利ですよ。
三島馬鈴薯とは?冷たいポタージュに合う理由
三島馬鈴薯は、静岡県三島市や田方郡函南町の箱根西麓地域で生産されている、メークイン品種のじゃがいもです。
JAふじ伊豆では、三島馬鈴薯について、濃厚でコクのある味に「しっとり」と「ほくほく」の食感をあわせ持つメークインと紹介しています。
また、農林水産省の地理的表示保護制度の登録情報でも、三島馬鈴薯はメークインの特徴である粘質で崩れにくい肉質と、甘みのあるほくほく感が特徴とされています。
冷たいポタージュにすると、じゃがいもの甘みやコクがスープ全体に広がり、牛乳のまろやかさともよく合います。
なめらかに仕上げることで、じゃがいものおいしさをやさしく楽しめるのが魅力です。
三島馬鈴薯の冷たいポタージュの材料
4人分の材料はこちらです。
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 三島馬鈴薯 | 3個・約300g |
| 玉ねぎ | 1/4個 |
| バター | 20g |
| 薄力粉 | 大さじ1 |
| 水 | 400cc |
| 固形コンソメ | 2個 |
| 牛乳 | 400cc |
| こしょう | 少々 |
| パセリのみじん切り | 少々 |
材料はとてもシンプルです。
三島馬鈴薯が主役ですが、玉ねぎやバターを加えることで、甘みとコクが出ます。
薄力粉は、ポタージュにほどよいとろみをつけるために使います。
牛乳を加えることで、まろやかでやさしい味わいになります。
三島馬鈴薯がない場合はメークインで代用できる?
三島馬鈴薯は地域性のあるじゃがいもなので、近くのスーパーで見つからないこともあります。
その場合は、メークインで代用すると作りやすいです。
三島馬鈴薯はメークイン品種のじゃがいもとして紹介されているため、家庭で代用するなら、まずはメークインを選ぶとよいでしょう。
ただし、三島馬鈴薯とまったく同じ味になるわけではありません。
あくまで、家庭で冷たいポタージュを楽しむための代用として考えると安心です。
男爵いもで作る場合の注意点
男爵いもでも、家庭用のポタージュとして作ることはできます。
ただし、男爵いもはほくほく感が出やすいため、三島馬鈴薯やメークインで作る場合とは食感が変わります。
なめらかに仕上げたいときは、ブレンダーでしっかり混ぜるか、ざるでこすと口当たりがよくなります。
三島馬鈴薯の冷たいポタージュの作り方
ここからは、作り方を順番に紹介します。
難しい工程はありませんが、玉ねぎを焦がさないこと、じゃがいもをしっかりやわらかく煮ることがポイントです。
1. 三島馬鈴薯と玉ねぎを切る
三島馬鈴薯は皮をむき、火が通りやすいように薄くスライスします。
切ったじゃがいもは、水にさらしておきます。
玉ねぎも薄切りにします。
じゃがいもを厚く切ると、やわらかくなるまでに時間がかかります。
初心者の方は、少し薄めに切っておくと作りやすいです。
2. 玉ねぎをバターで炒める
鍋を温め、バターを入れて溶かします。
そこに薄切りにした玉ねぎを入れ、弱火でじっくり炒めます。
玉ねぎが透き通ってくるまで炒めるのが目安です。
強火にすると焦げやすく、ポタージュの色や風味に影響しやすくなります。
白くきれいなポタージュに仕上げたいので、焦がさないようにゆっくり炒めましょう。
3. 薄力粉を加えて炒める
玉ねぎがしんなりしたら、薄力粉を加えます。
薄力粉は、ポタージュに自然なとろみをつけるために使います。
粉っぽさが残らないように、玉ねぎとバターになじませながら炒めます。
ここでも焦げないように、火加減は弱めにすると安心です。
4. 三島馬鈴薯・水・コンソメを加えて煮る
水気を切った三島馬鈴薯を鍋に加えます。
そこへ水と固形コンソメを入れ、中火にかけます。
煮立ってきたら弱火にし、ふたをして、じゃがいもがやわらかくなるまで煮ます。
竹串や箸がすっと入るくらいになれば大丈夫です。
このあとじゃがいもをつぶすので、少しかためで止めず、しっかりやわらかくしておきましょう。
5. ブレンダーでなめらかにする
じゃがいもがやわらかくなったら、一度火を止めます。
鍋の中でブレンダーを使い、じゃがいもをなめらかにつぶします。
ここでしっかり混ぜると、口当たりのよいポタージュになります。
冷たいポタージュは、温かいスープよりも口当たりが気になりやすいので、できるだけ丁寧になめらかにするのがおすすめです。
6. 牛乳を加えて温める
じゃがいもがなめらかになったら、牛乳を加えます。
再び火にかけ、こしょうを少し加えて味を整えます。
牛乳を加えたあとは、ぐつぐつ強く煮立てすぎないようにしましょう。
やさしく温める程度にすると、まろやかな味に仕上がりやすいです。
7. 粗熱を取って冷蔵庫で冷やす
スープができたら、粗熱を取ります。
そのあと、冷蔵庫に入れてしっかり冷やします。
牛乳を使った冷たいスープなので、常温に長く置かず、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておくと安心です。
厚生労働省では、冷やして食べる料理は冷たくしておくこと、調理後の食品を室温に長く放置しないことを家庭での食中毒予防のポイントとして示しています。
8. 器に盛り、パセリを散らす
冷えたポタージュを器によそいます。
仕上げに、パセリのみじん切りを少し散らせば完成です。
白いポタージュに緑のパセリが映えて、見た目も涼しげになります。
ガラスの器に盛ると、夏らしい雰囲気になりますよ。
冷たいポタージュをおいしく作るコツ
三島馬鈴薯の冷たいポタージュは、シンプルな材料で作る分、ちょっとしたコツで仕上がりが変わります。
玉ねぎは焦がさず弱火で炒める
玉ねぎを焦がしてしまうと、スープの色が茶色っぽくなり、香ばしさも強く出ます。
冷たいポタージュは、やさしい甘みと白くなめらかな見た目が魅力です。
玉ねぎは弱火でじっくり炒め、透き通ってきたら次の工程に進みましょう。
じゃがいもは薄く切って火を通しやすくする
じゃがいもを薄く切ると、早く火が通ります。
また、あとでブレンダーにかけたときも、なめらかになりやすいです。
少し厚くなってしまった場合は、煮る時間を少し長めにして、しっかりやわらかくしましょう。
薄力粉はしっかりなじませる
薄力粉を入れたあと、すぐに水を加えると、粉っぽさが残ることがあります。
バターと玉ねぎになじませるように少し炒めてから水を加えると、とろみが自然につきやすくなります。
ダマが心配な場合は、火を弱めてゆっくり混ぜると安心です。
牛乳を入れたら強く沸騰させない
牛乳を加えたあとは、強火でぐつぐつ煮る必要はありません。
煮立てすぎると風味が変わりやすいため、弱火から中弱火でやさしく温めます。
温め直す場合も、鍋底が焦げないように、ときどき混ぜながら温めましょう。
冷やすと味が少し穏やかになる
冷たいスープは、温かいときよりも味を穏やかに感じることがあります。
冷蔵庫で冷やす前に味見をして、物足りない場合はこしょうを少し足して調整します。
ただし、コンソメを入れすぎると、じゃがいものやさしい甘みが分かりにくくなることがあります。
味の調整は少しずつ行うのがおすすめです。
ブレンダーなしで作る方法
「ブレンダーがないから作れないかも」と思う方もいるかもしれません。
でも、少し手間をかければ、ブレンダーなしでも家庭用のポタージュとして作れます。
マッシャーでつぶしてからこす
ブレンダーがない場合は、じゃがいもをしっかりやわらかく煮てから、マッシャーでつぶします。
マッシャーがない場合は、木べらやフォークを使っても大丈夫です。
そのあと、ざるでこすと口当たりがよくなります。
完全になめらかにするには少し時間がかかりますが、手作りらしいやさしいポタージュに仕上がります。
ミキサーを使う場合の注意点
ミキサーを使う場合は、熱いスープを一度に入れすぎないように注意しましょう。
熱いまま大量に入れると、ふたが浮いたり、やけどにつながったりすることがあります。
粗熱を取ってから、少量ずつ入れると安心です。
使っているミキサーの説明書も確認しながら作ってください。
作り置き・保存の注意点
冷たいポタージュは、先に作って冷やしておけるのが便利です。
ただし、牛乳を使うため、保存には注意が必要です。
冷蔵庫で保存し、早めに食べ切る
作ったポタージュは、粗熱を取ってから清潔な容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
厚生労働省では、冷蔵庫は10℃以下に維持することが目安とされています。
また、調理後の食品を室温に長く放置しないこと、残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存することも大切です。
冷蔵庫に入れたからといって長く置きすぎず、作ったあとは早めに食べ切りましょう。
温め直すときは弱火でゆっくり
冷たいポタージュとして作ったあとでも、温めて食べることはできます。
温め直す場合は、鍋に入れて弱火でゆっくり温めます。
牛乳が入っているので、強火で煮立てすぎないようにしましょう。
冷蔵庫で冷やすと少しとろみが強くなることがあります。
その場合は、牛乳を少し足して、好みの濃さに調整してください。
冷たいポタージュに合う献立
三島馬鈴薯の冷たいポタージュは、いろいろな献立に合わせやすいです。
朝食、ランチ、夕食の前菜など、場面に合わせて楽しめます。
朝食に合わせるなら
朝食に合わせるなら、トーストやロールパンと相性がよいです。
サラダやゆで卵を添えると、簡単でも満足感のある朝ごはんになります。
冷蔵庫で冷やしておけば、朝は器へ注ぐだけなので、忙しい日にも助かります。
ランチに合わせるなら
ランチなら、サンドイッチや冷製パスタに合わせるのもおすすめです。
ポタージュにコクがあるので、軽めの主食と組み合わせても満足しやすいです。
暑い日の昼食にも食べやすいですね。
夕食やおもてなしに合わせるなら
夕食では、チキンソテーや魚のムニエルなど、洋風のおかずに合わせやすいです。
小さめの器に入れて前菜として出すと、おもてなし感も出ます。
仕上げにパセリを散らしたり、器を冷やしておいたりすると、より涼しげに見えます。
青空レストランで紹介された三島馬鈴薯料理もチェック
『満天☆青空レストラン』では、三島馬鈴薯の冷たいポタージュ以外にも、三島馬鈴薯を使った料理が紹介されています。
番組表では、2026年6月27日放送回で、蒸かし芋、みしまコロッケ、冷製ビシソワーズ、ポテトサラダ、三島馬鈴薯の肉じゃがなどが紹介されています。
三島馬鈴薯は、ポタージュだけでなく、コロッケや肉じゃが、ポテトサラダにも使いやすいじゃがいもです。
手に入ったときは、いろいろな料理で楽しんでみるのもよさそうです。
よくある質問
三島馬鈴薯がなくても作れますか?
作れます。
三島馬鈴薯はメークイン品種のじゃがいもなので、手に入らない場合はメークインで代用すると作りやすいです。
ただし、三島馬鈴薯とまったく同じ味になるわけではありません。
家庭で楽しむ冷たいポタージュとして、代用するイメージで作るとよいでしょう。
ブレンダーがない場合はどうすればいいですか?
マッシャーや木べらでじゃがいもをつぶし、ざるでこすと口当たりがよくなります。
少し粒感が残っても、手作りらしいやさしいポタージュになります。
なめらかにしたい場合は、じゃがいもをしっかりやわらかく煮ることが大切です。
冷たいポタージュは温かいままでも食べられますか?
番組では冷たいポタージュとして紹介されていますが、冷やす前に温かいポタージュとして食べることもできます。
温かく食べる場合は、牛乳を加えたあとに強く煮立てすぎないようにしてください。
牛乳の代わりに豆乳でも作れますか?
公式レシピでは牛乳を使っています。
家庭でアレンジする場合は、無調整豆乳を使う方法もあります。
ただし、味やコクは牛乳で作る場合と変わります。
まずは公式レシピ通りに作って、次回から好みに合わせてアレンジすると安心です。
子どもでも食べやすいですか?
じゃがいもと牛乳を使ったやさしい味のスープなので、こしょうを控えめにすると食べやすくなります。
コンソメの味が濃く感じる場合は、牛乳を少し足して調整してもよいでしょう。
小さなお子さんに出す場合は、熱さや食材の状態を確認してから出してください。
まとめ|三島馬鈴薯の冷たいポタージュは夏にぴったりのなめらかスープ
『満天☆青空レストラン』で紹介された「三島馬鈴薯の冷たいポタージュ」は、じゃがいもの甘みと牛乳のまろやかさを楽しめる冷製スープです。
材料は、三島馬鈴薯、玉ねぎ、バター、薄力粉、水、コンソメ、牛乳など、家庭でも用意しやすいものが中心です。
おいしく作るポイントは、玉ねぎを焦がさず炒めること、じゃがいもをしっかりやわらかく煮ること、牛乳を加えたあとに煮立てすぎないことです。
三島馬鈴薯が手に入らない場合は、メークインで代用すると作りやすいです。
ブレンダーがなくても、マッシャーやざるを使えば、家庭らしいやさしいポタージュに仕上げられます。
暑い日の朝食やランチ、洋食の前菜に、ひんやりなめらかな三島馬鈴薯のポタージュを楽しんでみてください。
