いつもの味噌汁に、少し変化をつけたい。
そんなときに試してみたいのが、かぼちゃ・さつまいも・コーンを組み合わせた味噌汁です。
TBS系『マツコの知らない世界』では、2020年10月27日放送の「味噌汁の世界」で、この組み合わせの味噌汁が紹介されました。
味噌汁というと、豆腐やわかめ、油揚げなどが定番ですが、かぼちゃやさつまいもを入れると、野菜の自然な甘みを楽しめる一杯になります。
「かぼちゃとさつまいもを一緒に入れて甘くなりすぎない?」
「コーンまで入れて味噌汁に合うの?」
と気になる方もいるかもしれません。
でも、甘みのある野菜に味噌の塩気が加わることで、いつもの味噌汁とは少し違った、やさしい味わいになります。
この記事でわかること
・番組で紹介された味噌汁の内容
・家庭で作りやすい材料の目安
・基本の作り方
・煮崩れさせないコツ
・味噌やだしの代用方法
・時短アレンジ
『マツコの知らない世界』で紹介された味噌汁とは?
TBS『マツコの知らない世界』では、2020年10月27日に「味噌汁の世界」が放送されました。
番組公式ページでは、次のような味噌汁が紹介されています。
- ソーセージ・トマトの味噌汁
- かぼちゃ・さつまいも・コーンの味噌汁
- から揚げ入り味噌汁
- 焦がしナス・ネギの味噌汁
- おろしレンコンの味噌汁
今回作るのは、その中のひとつである「かぼちゃ・さつまいも・コーンの味噌汁」です。
かぼちゃ、さつまいも、コーンはいずれも甘みを感じやすい食材。
そこに味噌の塩気とうま味を合わせるのが、この味噌汁の特徴です。
ポイント
甘い食材だけを組み合わせるのではなく、味噌の塩気が加わることで味にメリハリが出ます。
かぼちゃ・さつまいも・コーンの味噌汁の材料
番組公式ページでは、具材の組み合わせは確認できますが、詳しい分量や味噌・だしの種類までは掲載されていません。
そのため、ここでは家庭で作りやすいようにした2人分程度の目安をご紹介します。
材料の目安
- かぼちゃ……約200g
- さつまいも……1/3本程度
- コーン……約30g
- 水……400ml
- 野菜だし……1パック
- 味噌……大さじ1と1/2程度
注意
上記の分量や野菜だしの使用は、番組公式レシピとして公開されているものではありません。家庭で再現するときの目安です。
味噌は玄米味噌を使っても、普段家庭で使っている合わせ味噌や米味噌などでも作れます。
味噌は一度に全部入れず、味を見ながら少しずつ加えるのがおすすめです。
かぼちゃ・さつまいも・コーンの味噌汁の作り方
特別な調理器具は必要ありません。
普段の味噌汁と同じような流れで作れます。
①かぼちゃとさつまいもを切る
かぼちゃとさつまいもを、食べやすい一口大に切ります。
大きさをなるべくそろえておくと、火の通り方もそろいやすくなります。
さつまいもは、切ったあと水に数分ほどさらしておくとよいでしょう。
②かぼちゃとさつまいもを煮る
鍋に水、かぼちゃ、さつまいも、野菜だしを入れて火にかけます。
沸騰したら少し火を弱め、野菜がやわらかくなるまで煮ます。
竹串や箸を刺して、スッと通るくらいになればOKです。
ここがコツ
かぼちゃとさつまいもは、火が通ったあとも煮続けると崩れやすくなります。やわらかくなったら次の工程へ進みましょう。
③味噌を溶き入れる
野菜に火が通ったら、味噌を溶き入れます。
最初からすべて入れるのではなく、少量ずつ加えて味見をすると失敗しにくくなります。
かぼちゃやさつまいもの甘みがあるため、普段の味噌汁と同じ量でも味の感じ方が変わることがあります。
④コーンを加える
最後に汁気を切ったコーンを加えます。
全体が温まったら火を止めて完成です。
コーンは長く煮込まず、仕上げに加える程度でOKです。
調理時間はどのくらい?
調理時間は、10〜15分程度を目安にするとよいでしょう。
かぼちゃやさつまいもの大きさによって、火の通り方は変わります。
小さめの一口大にそろえておくと、比較的短時間でやわらかくなります。
こんな日におすすめ
・朝の汁物を手早く作りたいとき
・夕食にもう一品ほしいとき
・かぼちゃやさつまいもを使い切りたいとき
おいしく作る4つのポイント
かぼちゃとさつまいもは、やわらかくておいしい反面、煮崩れしやすい食材でもあります。
少しだけ作り方を意識すると、見た目も食感もきれいに仕上がります。
かぼちゃとさつまいもの大きさをそろえる
食材の大きさがバラバラだと、火の通り方にも差が出ます。
できるだけ同じくらいの大きさに切ると、仕上がりが安定しやすくなります。
かぼちゃを小さく切りすぎない
かぼちゃは、やわらかくなると崩れやすい食材です。
少し大きめを意識すると、ほくほくした食感を残しやすくなります。
煮込みすぎない
かぼちゃもさつまいもも、火が通ったあと長時間煮ると形が崩れやすくなります。
竹串がスッと入るくらいが次の工程へ進む目安です。
味噌を入れたあと長時間煮込まない
味噌を溶き入れたあとは、長時間グツグツ煮続ける必要はありません。
コーンを加えて全体が温まったら、仕上げて大丈夫です。
玄米味噌がなくても作れる?
玄米味噌を使う再現レシピもありますが、番組公式ページでは味噌の種類までは確認できません。
そのため、家庭で作る場合は、普段使っている味噌で大丈夫です。
- 合わせ味噌
- 米味噌
- 麦味噌
など、好みの味噌で楽しめます。
味噌選びのポイント
味噌によって塩分や甘みが違うため、レシピの分量をそのまま入れず、少しずつ加えると調整しやすくなります。
野菜だしがない場合はどうする?
今回の家庭向け再現では野菜だしを使っていますが、必ずしも野菜だしでなければいけないわけではありません。
普段味噌汁に使っている、
- かつおだし
- 昆布だし
- 合わせだし
などを使ってもよいでしょう。
だしなしでも作れる?
だしを使わずに味噌汁を作る方法もあります。
さつまいもやかぼちゃは甘みがあるため、水と味噌をベースにしてシンプルに仕上げるレシピもあります。
「だしを切らしてしまった」というときは、野菜の味を生かして作ってみるのもひとつの方法です。
忙しいときは電子レンジで下ごしらえする方法も
時間を短縮したいときは、かぼちゃやさつまいもを電子レンジで軽く加熱してから鍋に加える方法もあります。
こちらは家庭向けアレンジです
電子レンジでの下ごしらえは、番組で紹介された作り方ではありません。時短したい場合のアレンジとして取り入れてください。
耐熱容器に切った野菜を入れ、少量の水を加えてふんわりラップをかけ、様子を見ながら加熱します。
あらかじめ少しやわらかくしておくと、鍋で煮る時間を短くできます。
完全にやわらかくせず、少し固さが残る程度で止めておくのがポイントです。
電子レンジの加熱時間は、機種や野菜の量によって異なるため、様子を確認しながら調整してください。
おすすめの具材アレンジ
まずは、
かぼちゃ+さつまいも+コーン
という基本の組み合わせを楽しむのがおすすめです。
玉ねぎ
さらに甘みを加えたいときにおすすめです。
しめじ・まいたけ
きのこの風味をプラスしたいときに。秋らしい味噌汁になります。
にんじん
彩りを加えたいときにおすすめです。
豆腐
食べ応えを少し増やしたいときに使いやすい具材です。
最初は基本の3種類がおすすめ
具材を増やしすぎると、かぼちゃ・さつまいも・コーンの味が分かりにくくなります。まずは基本の組み合わせから試してみてください。
朝ごはんにも夕食にも合わせやすい
かぼちゃやさつまいもが入っているため、わかめだけの味噌汁などと比べると具だくさんで食べ応えがあります。
朝ごはんなら、
- ごはん
- かぼちゃ・さつまいも・コーンの味噌汁
- 卵料理
などを合わせてもいいですね。
夕食なら、
- 焼き魚
- しょうが焼き
- 鶏の照り焼き
- 冷ややっこ
など、和食のおかずにも合わせやすいでしょう。
よくある質問
かぼちゃは皮をむいた方がいい?
皮付きのままでも作れます。
皮が気になる場合は、ところどころ薄くむいて使ってもよいでしょう。
さつまいもは水にさらした方がいい?
切ったあと数分ほど水にさらしてから使う方法があります。
コーンは缶詰でもいい?
はい。ホールコーン缶を使えます。
缶詰の場合は、汁気を切ってから加えると使いやすいです。
普通の合わせ味噌でも作れる?
作れます。
番組公式ページでは味噌の種類までは明記されていないため、家庭では普段使っている味噌で楽しめます。
味噌を入れたあと沸騰させてもいい?
長時間グツグツ煮込む必要はありません。
味噌を溶き入れたら、全体が温まったところで仕上げるとよいでしょう。
野菜だしがなくても作れる?
はい。
かつおだしや昆布だしなど、普段使っているだしでも作れます。
まとめ|かぼちゃ・さつまいも・コーンでいつもと違う味噌汁を
『マツコの知らない世界』で紹介された、かぼちゃ・さつまいも・コーンの味噌汁。
甘みのある3つの食材に味噌を合わせることで、定番の豆腐やわかめとはまた違った一杯を楽しめます。
おいしく作るポイントまとめ
・野菜の大きさをそろえる
・かぼちゃを小さく切りすぎない
・煮込みすぎない
・味噌は少しずつ加える
・コーンは仕上げに加える
番組公式ページでは詳しい分量や味噌・だしの種類までは公開されていないため、家庭で作るときは、普段使っている味噌やだしに置き換えても大丈夫です。
「いつもの味噌汁を少し変えてみたい」
「かぼちゃやさつまいもを使い切りたい」
そんな日に、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

