「夕食にあと一品ほしいけれど、手の込んだ料理を作るのはちょっと大変……」
そんな日に覚えておきたいのが、笠原将弘さんの「なすと塩昆布の和え物」です。
なすを細かく切って、塩昆布や調味料と合わせるシンプルな一品。
炒めたり揚げたりする必要がなく、火を使わずに作れるのもうれしいポイントです。
ご飯のお供はもちろん、冷奴や納豆、そうめんなどにも合わせられるので、「なすをいつもと違う食べ方で楽しみたい」というときにも役立ちます。
この記事では、材料や作り方、おいしく仕上げるポイント、食べ方のアイデアまで分かりやすくご紹介します。
調理作業そのものは手軽ですが、混ぜ合わせたあとに冷蔵庫で30分ほど味をなじませる時間が必要です。「5分で完成」ではなく、食べる時間から逆算して準備しておくとスムーズです。
笠原将弘さんの「なすと塩昆布の和え物」とは?
「なすと塩昆布の和え物」は、2023年7月18日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』「笠原将弘のおかず道場」で紹介されたレシピです。
山形の郷土料理「だし」をイメージし、なすだけで手軽にアレンジした一品として紹介されています。
山形の「だし」は、なすやきゅうり、みょうがなどの夏野菜を細かく刻んで味付けする郷土料理です。
今回のレシピでは、なすと塩昆布を中心に、家庭でも用意しやすい材料で作れるのが特徴です。
なすと塩昆布の和え物の材料
【材料】
- なす……2本
- 塩昆布……5g
- みりん……大さじ1/2
- しょうゆ……大さじ1/2
- 酢……大さじ1
- 塩……適量
なすと塩昆布があれば、あとは家庭にあることの多い基本調味料で作れます。
「冷蔵庫になすが2本だけ残っている」というときにも覚えておきたいレシピですね。
普段のご飯のお供やおにぎり、和え物にも使えるので、ストックしておくと便利です。
なすと塩昆布の和え物の作り方
作り方はとてもシンプルです。
料理初心者の方でも分かりやすいよう、順番に見ていきましょう。
①なすを5mm角に切る
なすはヘタを取り、5mm角程度に細かく切ります。
大きめではなく、細かく切るのがポイントです。
②塩をふって水気を絞る
切ったなすに塩をふり、しばらく置きます。
水分が出てきたら、水気を絞ります。
今回のレシピでは、なすを水にさらすのではなく、塩をふってしばらく置き、水気を絞ります。
③塩昆布をみじん切りにする
塩昆布はみじん切りにします。
なすだけでなく、塩昆布も細かくしておきます。
④なす・塩昆布・調味料を混ぜる
ボウルになすと塩昆布を入れます。
そこへ、
- みりん
- しょうゆ
- 酢
を加え、全体を混ぜ合わせます。
⑤冷蔵庫で30分ほど味をなじませる
混ぜ合わせたら、冷蔵庫に入れて30分ほど置きます。
味がなじんだら器に盛り付けて完成です。
作業自体は手軽ですが、味をなじませる時間が別に必要なので、食卓に出す時間から逆算して作っておきましょう。
おいしく仕上げる3つのポイント
なすは5mm角程度に細かくする
なすは5mm角程度が目安です。
細かく切ることで、ご飯や豆腐、そうめんなどにも合わせやすくなります。
塩をふったら水気を絞る
切ったなすに塩をふり、しばらく置いてから水気を絞ります。
番組で紹介されたレシピでも行われている工程なので、省かずに進めましょう。
30分ほど置いて味をなじませる
調味料を加えて混ぜたら、冷蔵庫で30分ほど置きます。
夕食なら、最初になすの和え物を作って冷蔵庫へ。
その間にメイン料理や汁物を作ると、時間を使いやすくなります。
ご飯だけじゃない!おすすめの食べ方
「なすと塩昆布の和え物」は、小鉢として出すだけでなく、いろいろな料理に合わせられます。
番組では、ご飯のほか、冷奴や納豆、そうめんの薬味などにも活用できる一品として紹介されています。
温かいご飯のお供に
まずは、ご飯に添えるシンプルな食べ方。
細かく刻んだなすなので、ご飯にも合わせやすいですね。
冷奴のトッピングに
暑い季節には、冷奴にのせる食べ方も。
豆腐と組み合わせれば、火を使わずにもう一品用意できます。
納豆と一緒に
納豆と組み合わせる食べ方も紹介されています。
いつもの納豆に少し変化をつけたいときにも使えます。
そうめんの薬味に
夏に覚えておきたいのが、そうめんとの組み合わせです。
ねぎやしょうがなどの定番薬味とは違った楽しみ方ができます。
「また今日もそうめん……」というときのアレンジにも便利ですね。
そうめんがあると、なすと塩昆布の和え物を薬味として楽しむこともできます。
火を使わないから暑い日の副菜にも便利
なす料理といえば、
- 焼きなす
- 麻婆なす
- なすの煮びたし
- なすの炒め物
など、加熱する料理を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
でも、暑い日にコンロの前に立ち続けるのは大変ですよね。
なすを切る
↓
塩をふる
↓
水気を絞る
↓
塩昆布と調味料を混ぜる
↓
冷蔵庫で味をなじませる
なすを加熱する工程がないので、「今日はなるべく火を使いたくない」という日の副菜として覚えておくと便利です。
なすを使い切りたいときのレパートリーにも
なすをまとめて買ったものの、
「また炒め物になりそう」
「煮びたし以外の食べ方も知りたい」
ということもありますよね。
そんなときにも、加熱しない「なすと塩昆布の和え物」は選択肢のひとつ。
焼く・炒める・煮る料理とは違った形でなすを使えるので、なす料理のレパートリーを増やしたいときにも役立ちます。
なすと塩昆布の和え物についてよくある質問
なすは水にさらさなくてもいい?
今回紹介された笠原将弘さんのレシピでは、水にさらす工程ではありません。
5mm角に切ったなすに塩をふり、しばらく置いてから水気を絞ります。
なお、一般的な山形の「だし」には、なすなどを水につけてアクを抜く作り方もあります。
今回の笠原さんのレシピとは下ごしらえの方法が異なるため、このレシピでは塩をふる方法で進めます。
作ってすぐ食べてもいい?
紹介された作り方では、調味料と混ぜたあと、冷蔵庫で30分ほど置いて味をなじませます。
食べる時間の30分ほど前までに準備しておくとよいでしょう。
なすはどのくらい細かく切る?
目安は5mm角です。
なすを細長く切ってから向きを変えて刻んでいくと、角切りにしやすくなります。
作り置きできる?
今回確認できた笠原将弘さんのレシピ情報では、具体的な保存可能日数は紹介されていません。
そのため、「冷蔵庫で○日保存できる」とは一律に断定せず、作る量や保存状態に注意しましょう。
まとめ|なすと塩昆布で手軽にもう一品
笠原将弘さんの「なすと塩昆布の和え物」は、なすと塩昆布を使って手軽に作れる副菜です。
・なすを5mm角に切る
・塩をふって水気を絞る
・塩昆布を細かく刻む
・調味料と合わせる
・冷蔵庫で30分ほど味をなじませる
なすを加熱する必要がないので、暑い日の「火を使わない副菜」としても取り入れやすいですね。
さらに、ご飯のお供だけでなく、冷奴や納豆、そうめんの薬味としても活用できます。
「なすが余っている」
「夕食にあと一品ほしい」
「いつもと違うなす料理を作りたい」
そんなときに覚えておきたいレシピです。
塩昆布など普段使いできる食材をストックしておくと、「あと一品」にも使いやすくなります。
※本記事は、テレビ番組で紹介されたレシピについて公開情報を確認し、材料・作り方・ポイントを独自に整理して紹介しています。

