餃子を手作りしたいけれど、一つずつ皮で包むのは少し大変。そんなときに試してみたいのが、油揚げに肉だねを詰める「油揚げ餃子」です。
ギャル曽根さんが『家事ヤロウ!!!』で紹介したこの料理は、餃子の皮の代わりに油揚げを使うのが特徴。豚ひき肉にもやしとニラを合わせ、袋状の油揚げに詰めて作ります。
テレビ朝日の公式レシピをもとに、材料と作り方、焼くときの注意点をまとめました。少量で作りたい方に向けた換算表もご紹介します。
このレシピのポイント
- 餃子の皮でひだを作らず、油揚げに詰めて作る
- 基本の分量は油揚げ5枚・袋10個分
- 焼き時間だけで判断せず、肉だねの中心まで加熱する
ギャル曽根さんの油揚げ餃子|材料と用意するもの
材料は油揚げ5枚・10個分
油揚げを半分に切るため、5枚で袋が10個できます。食べる量やほかのおかずによって適量は変わるので、人数ではなく個数を目安にしてください。
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 油揚げ | 5枚 |
| 豚ひき肉 | 200g |
| もやし | 1袋 |
| ニラ | 1束 |
| おろしにんにく | 小さじ1 |
| おろししょうが | 小さじ1 |
| オイスターソース | 大さじ2 |
| 酒 | 大さじ2 |
| しょうゆ | 大さじ2 |
| ごま油 | 大さじ2 |
もやしの「1袋」、ニラの「1束」は公式レシピの表記です。商品によって内容量が異なるため、グラム数を一律に置き換えていません。
なお、材料表のごま油は、肉だねに混ぜ込む分です。
ホットプレートやつまようじを用意
調理を始める前に、次の道具をそろえておくと作業を進めやすくなります。
- ボウル
- 包丁・まな板
- 肉だねを混ぜるスプーンなど
- ホットプレート
- 裏返すためのトングやフライ返し
- 油揚げの口を閉じるつまようじ
このほか、肉だねの中心まで加熱できたか確認するために、食品用の中心温度計が役立ちます。
油揚げ餃子の作り方
①もやしとニラを細かくし、油揚げを半分に切る
公式レシピでは、もやしを袋に入ったまま手でもみ、細かくします。下処理については商品の表示も確認し、水洗いの指示がある場合は従ってください。
ニラはみじん切りにします。油揚げは半分に切り、切り口から開いて袋状にしましょう。
油揚げは破れないよう、ゆっくり開いてください。
②豚ひき肉に調味料と野菜を混ぜる
ボウルに豚ひき肉を入れ、おろしにんにく、おろししょうが、オイスターソース、酒、しょうゆ、ごま油を加えて混ぜます。
続いて、細かくしたもやしとニラを加え、全体に行き渡るように混ぜ合わせましょう。
③油揚げに肉だねを詰め、口を閉じる
袋状にした油揚げに肉だねを詰め、つまようじで口を閉じます。
口が閉じにくいときは、肉だねを少し減らして調整してください。油揚げの大きさによっては、肉だねが余ることもあります。
④180℃のホットプレートで両面を焼く
公式レシピでは、180℃のホットプレートで片面3分ずつ焼き、火が通れば完成とされています。
時間が経っただけで完成とせず、肉だねの中心まで十分に加熱してください。詳しい確認の目安は、次の項目で説明します。
材料と基本の手順は、テレビ朝日の公式レシピをもとにしています。詰める量の調整や加熱確認の説明は、家庭で作る際の補足として加えています。
焼き時間だけで判断せず、中心まで加熱を確認
片面3分ずつは公式レシピの目安
ホットプレートの設定温度と、肉だねの中心温度は異なります。油揚げの表面に焼き色がついていても、中まで十分に加熱できているかは別に確認しましょう。
片面3分ずつ焼いた後も、加熱が足りなければ調理を続けてください。
また、この焼き時間はホットプレートを使う公式レシピの目安です。フライパンなど、別の調理器具でも同じ時間で仕上がるとは限りません。
肉だねの中心部まで十分に火を通す
加熱確認のポイント
厚生労働省が示す加熱の目安は、中心部の温度75℃で1分間以上です。
「180℃に設定した」「表面に焼き色がついた」だけでは、肉だねの中心温度を確認したことにはなりません。
食品用の中心温度計を使う場合は、製品の説明書に従い、肉だねの中心部分を測って確認してください。
少なめに作る場合|油揚げ2枚・4個分の材料
元の分量を0.4倍にした換算表
「まずは少量で作りたい」という方に向けて、油揚げ2枚分の材料をまとめました。
少量版について
公式レシピの材料を0.4倍にした計算上の分量です。番組で紹介された別の配合ではなく、この少量版での調理・仕上がりは検証していません。
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 油揚げ | 2枚 |
| 豚ひき肉 | 80g |
| もやし | 1袋の40% |
| ニラ | 1束の40% |
| おろしにんにく | 小さじ0.4(2mL) |
| おろししょうが | 小さじ0.4(2mL) |
| オイスターソース | 大さじ0.8(12mL) |
| 酒 | 大さじ0.8(12mL) |
| しょうゆ | 大さじ0.8(12mL) |
| ごま油 | 大さじ0.8(12mL) |
もやしとニラは、購入した袋・束の重量を量り、その40%を取り分けてください。細かな調味料の量は、目盛りのある計量器具を使うと確認しやすくなります。
表の容量は、小さじ1杯を5mL、大さじ1杯を15mLとして換算しています。mLは容量なので、そのまま同じ数値のgに置き換えないようにしましょう。
参考:京都市「調味料の計り方」
分量を減らしても焼き時間は比例させない
材料を0.4倍にしても、焼き時間が0.4倍になるわけではありません。
個数が減っても、一つひとつの肉だねには十分な加熱が必要です。少量で作る場合も、時間だけで判断せず、中心まで火を通してください。
油揚げ餃子を作るときのよくある疑問
肉だねが油揚げに入りきらなかったら?
余った肉だねは、別に成形して焼く方法があります。テレビ朝日の公式記事でも、ハンバーグなどに活用する案が紹介されています。
無理に油揚げへ詰め込まず、別のおかずとして調理するとよいでしょう。こちらも生の豚ひき肉を使っているため、中心まで十分に加熱してください。
油抜きは公式レシピにある?
今回参照したテレビ朝日の公式レシピには、油抜きの工程は記載されていません。
ただし、これは「どの油揚げでも油抜きが必ず不要」という意味ではありません。購入した商品のパッケージに下処理の案内がある場合は、その内容も確認してください。
つまようじはいつ外す?
つまようじは油揚げの口を閉じるためのものなので、食べる前に外しましょう。盛り付ける際に外しておくと、確認しやすくなります。
特に子どもに取り分けるときは、つまようじや折れた先端が残っていないか確認してください。
まとめ|油揚げに詰めて作る餃子を食卓に
ギャル曽根さんの油揚げ餃子は、豚ひき肉、もやし、ニラを合わせた肉だねを、油揚げに詰めて作る料理です。
餃子の皮でひだを作る工程がなく、いつもと違う作り方を試したいときにも向いています。
焼くときは公式の温度と時間を目安にしながら、中心まで十分に加熱できているか確認しましょう。作りたい個数に合わせて材料を用意し、毎日の献立に取り入れてみてください。
